ごりごりごり、ぷちっ!ごりごりぷちっ、ごりごりごり。FOOD INC、THE COVEと、立て続けに食について考えさせられる映画を見ました。それ以降、なかなかお肉に手が出なくなりました。たまに食べたくなった時、無理せずに食べてみるのですが、かつてのような美味しさを感じなくなりました。食に関する問題は世界中の問題なのですが、僕の言う「食」の問題はいわゆる西側諸国の問題で、『何を食べるか』という贅沢な問題である事に気付きます。過去にこんなに食べるものに対して気を使った事はないし、野菜だけを食べる生活も悪くないけれど、問題が解決された訳ではないので、釈然としたまま今に至っています。『いただきます』今できる事は、毎回の食事に使われる食材と作ってくれた人に感謝して、美味しくいただく事。当たり前のようなことが、当たり前にできていなかったようにも思います。「いただきます」
ムナカタケン
ムナカタケン | ラララライフ インク CEO。その他もろもろ全て。
2 comments
食べることは生きること、ときどき立ち止まって考えるのは
とても必要な事ですよね。
私自身も医食同源、地産地消、良い言葉だなと思って
なるべく実践するようにしていますが、
ときどきフードマイレージの高い輸入品にも手がでてしまうんです。
フランスのチーズとか、南米産のドライフルーツとか…(^^;
私の母は戦争中田舎に疎開した先が と殺場のすぐそばで
以来お肉を全く食べられなくなり 77歳の今でもベジタリアンです。
でも ものすごく健康で元気です。
UNI さん、こんばんは。
>ときどき立ち止まって考えるのはとても必要な事….
僕にとって始めての経験だったので、新鮮でもあり、すこし心配事でもありました。
あまり考えるな!と友人にもいわれ、そうだよねぇ~といいながら気にしている日々です。逆にお魚はよく食べるようになったかもしれません。少し様子を見たいと思います。ありがとうございました。
ベジーなお母様、なんかとても素敵ですね!
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