クリエイティブ・スイート。

みなさん、写真の加工にどんなソフトを使っていますか？いまや画像加工ソフトといっても色々なソフトがあって、高機能でフリーのソフトもありますよね。中でもたくさんの方が使ってるのが、Adobe Photoshopかもしれません。写真の加工はもちろん、webで使う素材の作成にも欠かせないソフトになっています。

5月ごろ、Adobeのサイトで凄い記事を発見しました！なんと『今ならAdobe CS4 Web Standardを購入すると、CS5 Web Premiumに無償アップグレードできる』なんていう上手い話が掲載されていたのです。ちょうどソフトを購入しようと検討していたので、まさかぁと思いつつも上手い話に乗っかり、早速CS4 Web Standardを購入しました。その後、日本のシスターカンパニーSunday＊Graphicsのikumiさんとtacoさんに頼んで、アップグレードの申請をしてもらい、本日CS4とCS5共にホノルルに到着しました。（日本語版は日本での購入、日本でのアップグレードが必要なのです…）Adobe CS4 Web Standard：約12万円には、以下のソフトがパッケージされており、Dreamweaver CS4Fireworks CS4Flash CS4 ProfessionalContribute CS4Adobe CS4 Web Standardを買うと、スペシャル・アップグレードでAdobe CS5 Web Premium：約23万円が手に入ります。パッケージされているソフトは以下のソフト。Dreamweaver CS5Flash Catalyst CS5Flash Professional CS5Flash Builder 4 StandardPhotoshop CS5 ExtendedIllustrator CS5Acrobat 9 ProFireworks CS5Contribute CS512万円でCS4とCS5（合わせて35万円相当）が買えたことになります。なんとも太っ腹なアドビに感激♪Dreamweaver CS5には大きなアップグレードがありました。

中でも一番期待していた機能が、クロスブラウザーテストサービス”adobe Brows Lab”です。WINやMACそれぞれのOSバージョンの憎きIE6、7、8やSafari、FireFoxなどが、簡単にブラウズチェックすることができる新機能です。これでPCを立ち上げる回数も減るだろうなぁ….。システム的には、web上で生成したスクリーンショットを表示してくれる機能ですが、web診断など他にも使い方があるようです。考えてみれば、数年前までPhotoshop、Illustrator、Acrobatは、アドビ社のソフト。Dreamweaver、Flash、Fireworksは、マクロメディア社のソフトだったんですよねぇ。もちろん、ソフトもそれぞれ買う必要がありました。アドビがマクロメディアを34億ドルで買収し、一時はどうなることやらと思ってたけれど、Creative Suiteでパックで買えるなんて、今じゃ考えられないことでもありました。