12年は着ている紺色のカットソー。

 

愛着があるものがなかなか捨てれず、困る事がしばしばあります。以前『8年間着たシャツ。』について書きましたが、さらに4年も上回る『12年は着ている紺色のカットソー。』について書いておこうとおもいます。捨てたいけれど捨てれない、そんなカットソーです。

 

このカットソー、何の気なしになんばの無印良品で買ったもので、この12年間これと言って特に深い想い出もありません。8年着たシャツ同様、いいい加減に捨てようと思っているのですが、このくたくたになった厚手のカットソーが捨てられず既に何年か経っています。とにかく着まくって襟元や袖はボロボロでみっともないのですが、いつも一緒にいるいわば家族に近い存在で捨てられません。ハワイに来てからもかなり重宝していて、実のところ今でもたまに着ています。

  

 

思い返せば『何の気なしに買った』というのも解せない行為なのですが、無駄なお買い物をしてしまう事がありますよね。過去には買っただけで、自分では全く使わずにあげてしまったものもありました。世の中の仕組みが分かった今、そう言うものを捨てたりあげたり、ドネーションしたりした時に『本当に僕に必要だったのかなぁ』と考えるようにしています。そういや、現在枕カバーとして生まれ変わった『7年着たポロシャツ』も枕カバー暦3年くらいになるので、この際コイツも枕カバーにリサイクルするかな。写真のバックにあるリラックスマガジンも2000年から買い始め、廃刊になった今でも共に過ごしている。いつか捨てる日が来るのだろうか。

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ムナカタケン | ラララライフ インク CEO。その他もろもろ全て。

4 comments

  • kaori より:

    昔、私も部屋着がボロいの着ていて
    母に怒られ、妹にキタナイ!と言われ
    着るのをやめたな〜(笑)
    なんか愛着があるとかじゃなく、
    なんか着心地いいと言うか…
    リラックス、私も買ってた〜今は、1枚だけ
    気にいったページを切り取り部屋の壁に
    貼ってます。

    • ken より:

      Kaoriさん、返信ありがとう。
      ボロボロになっても妙に愛着があるものって貴重だよね。でも流石に寿命を考える次期にさしかかった感じです。

      リラックスマガジンでいちまい残したものって気になる!

  • Ikuno より:

    いい感じじゃん。
    袖口切れてきたけど、着てるシャツある。自分がいいなら良いんだよ。
    ビーチサンダルも、穴があくまで履き倒すしね。
    MY父も、色褪せたポロシャツ着てます。同じ色のポロシャツ買ってあげたけど、古いのしか着ません(笑)
    愛着心なんだろうね。

    • ken より:

      お父さんのお気持ち分かるわぁ。

      これを着ていると『大丈夫 ?何があったの?』と聞かれかねない程やられてる感があります。袖口とか首回りだけだったら良いんだけど、同じものは買うことができないので残念です。

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