Internet Explorer。

（ぼやきブログです）インターネットの閲覧には、Internet ExplorerやSafari、FireFox、Opera、Chromeなどなど、たくさんのブラウザソフトがあります。これらのソフトで特定のページを見比べると、ページ全体が崩れていたり、画像が上手く表示されなかったり表示に大きな違いが出ます。ホームページは、TAG（タグ）と呼ばれる言語を用いて制作するのですが、ブラウズソフトによってTAGの解釈が異なるために表示に差が発生してしまうのです。ですのでWEB制作者は、様々なブラウザソフトで正しく表示できるように試行錯誤を繰り返し、この修正に多くの時間を費やすことになります。問題を端的に言ってしまうと、おかしな表示をするブラウザソフトはInternet Explorer 6と 7です。過去のブラウザ戦争に勝利し市場を独占のものにしたIEですが、WEB標準が進むなか時代に取り残されてしまった悲しいブラウザソフトでもあります。Internet Explorer 8になってようやくWEB標準に方向修正したものの、未だに多くの方がWEB制作者泣かせのIE 6/7をご利用なので見逃す訳に行かないのが現状です。2009年12月発表のブラウザシェア(http://marketshare.hitslink.com/)IE6　20.99%IE8　20.86%Firefox 3.5　16.32%IE7　15.53%Firefox 3.0　6.91%Chrome 3.0　3.75%Safari 4.0　3.45%IE8互換モード　2.80%Opera 10.x　1.58%Firefox 2.0　0.89%Opera 9.x　0.80%Chrome 4.0　0.75%皆さんは何をお使いですか？IEユーザーの皆様。ぜひアップデートをしちゃってください！（参考）ブラウザ戦争