クレージーな人たちがいる。反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。四角い穴に、丸い杭を打ち込むように物事をまるで違う目で見る人たち。彼らは規則を嫌う。彼らは現状を肯定しない。彼らの言葉に心をうたれる人がいる。反対する人も、賞賛する人も、けなす人もいる。しかし、彼らを無視することは、誰にも出来ない。なぜなら彼らは物事を変えたからだ。彼らは人間を前進させた。彼らはクレージーと言われるが、私たちは彼らを天才だと思う。自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えているのだから。『なんでアップル買ったの?仕事に使えないよ!』と言われた時代があった。確かにほとんどの会社では、いわゆるPCと呼ばれるWINDOWSで動くマシンが並んでいた。それは今でも変わらないかも知れない。マッキントッシュを買ったのはごく自然なものだったような気がする。会社で役に立つ仕事をするために買った訳ではなく、仕事ではない何かをするために買った、といったようなものだった。アップルを使い初めて、もう少しで20年になる。今、アップルを使って仕事をしている。時にはディスプレイの前に座ることにストレスを感じたり、仕事が嫌になることもあるけれど、必ずここに戻ってくる場所でもある。なんだかとても妙な気がする。
ムナカタケン
ムナカタケン | ラララライフ インク CEO。その他もろもろ全て。
4 comments
私はパソコンを教えてくれた人がmacユーザーだったので
自然とmacを購入しました。初めて買ったのはたしかllsi。
その後performa, Power G4 そして今のi-mac。併用してi-bookをつかって
20年で5台。どのマシンにも想い出がいっぱいです。
買い替えのとき、古い機種はすべてパソコン初心者にもらわれていきました。
(ささやかなmacユーザー増殖計画)
Think Different 、日本ではまだまだ生きにくい人たちです…..。
UNI san、こんばんは。
APPLEって不思議ですよねぇ。全世界のPC台数10%にも満たないのに、なんだかとても元気な会社だし、世界をどんどん変えているように思います。Jobsも『アップルを選ぶ人は、効率よく仕事をするために選んだのではなく、世界を変えるために選んでいる。』と。
>自分が世界を変えられると
>本気で信じる人たちこそが、
>本当に世界を変えているのだから。
今からでも遅くないから、こういうことを考え、行動できる人になりたいと思います。
まったくもって、、、同感です!
サーファーの妻のダンナ san、こんにちは。
RCを来ていたら、清志郎さんはクレイジーだったなぁ、と振り返えりました。
『本気で信じる人たちこそ。』
心にしみますね。
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