先日、ハーブ・オオタ・ジュニアさんの写真を撮らせていただきました。ジュニアさんは、ウクレレが持つ優しい音色を存分に聞かせてくれる奏者として人気があります。
僕の中のジュニアさんは、優しく、自然で、素朴なクレイやリネンのような素材感の印象があり、写真撮影はぜひ我が家で!とお願いをしました。照明も小道具も何もない、ただあるのは雑に塗られた白壁の部屋で、太陽の光を頼りに撮影を行いました。こんな状況でも彼は優しくて、自然で、少し恥ずかしながら、快く撮影をさせて下さったのでした。もしジュニアさんの楽曲を聞かれたことがない方がいらっしゃったら、ぜひ一度聞いてみてください。自然と心に響くような優しさ溢れるウクレレの音。今回の撮影は、僕にとって忘れることの出来ない時間になりました。